警備態勢が厳重

警備態勢が厳重に敷かれ、緊張がピークとなる中、出迎えにあたった政府高官に笑顔を振りまきました。さらに、ホームや駅構内にもたくさんの警察官が立ちました。この日、羽田空港には、多くの警察官が巡回し、空港駐車場の入口では検問が行われるなど、厳重な雰囲気に包まれていました。 会場の近くにあるショッピングモールへ来た女性は、警察官の数の多さに驚き、長い時間買い物を楽しむことは難しい、と諦めた様子でした。「APEC首脳会議」の初日となる13日には、多数の警察官が会場周辺で警戒に当たり、ヘリコプターや警察犬も出動して、警備態勢が厳重に敷かれました。午後6時半頃、専用機から現れたのは、「漁船衝突事件」が発生してから、険悪な日中関係の改善に向けて、日本の菅直人首相と会談が行われるかが注目の胡錦濤(こきんとう)中国国家主席です。 JR桜木町駅前には、警備用の杖を持った警察官が巡回しました。にこやかに手を振って、タラップを劉永清夫人と手をつないで下り、車へ乗り込みました。また、会場前では、手荷物検査場が設けられ、金属探知機のゲートやX線検査によるベルトコンベヤーが並びました。 首脳会議の会場「みなとみらい21」地区では、首都高速の出口から宿泊するホテルまでの経路に、数多くの警察官が立ち並ぶという“最高レベル”の警備が敷かれました。横浜市で開催される「APEC首脳会議」前日の2010年11月12日、羽田空港に各国の首脳が続々と到着しました。